
久しぶりの更新です。
実はもう人目に晒すまいと何度も閉じようとしました。でも、それもできずに残し続けていました。
いま読み返せば、完全に閉じられてはいないこの空間で随分と独りよがりな文章を綴ってきたものだと呆れもします。
それでも、ただただ吐き出したいことっていうのは何故か不意に訪れて胸を締め付けるから、甚だ滑稽で人目を憚るべき内容でも、ただただ忘れないように書き留めようと思う。
5.15.17:34
突然の訃報。
電話を切ったあと、声を上げて泣いた。
着替えようとする手がうまく動かなくて、早く早く飛び出したいのに、立つことすら出来ない。心と体の両方が、自分のものじゃない気がした。
19:54
到着。
20:00
焼けた骨を拾う。
頭蓋骨も胸の骨も、記憶よりはずっと小さくて、あばらの細さに涙が出た。
してやれなかったことへの後悔よりも、骨だけの姿になる前に一目でいいから会いたかった。
骨壺に全部の骨を移し終わって実家に戻る。
時間を気にする余裕はなかったので、何時に戻ってきたかは定かではない。
車から出ると聞こえる、チェーンの音がしない。
いつも真っ先に気づいて出迎えてくれるはずの顔が見たくて、庭へ行く。
暗闇のせいか、一瞬、小屋の中にいつもの寝顔が見えた気がして、しゃがみこむ。
でも、やっぱり姿はなくて、温もりをおぼろげに感じるのが精一杯で、抱きしめたいのにそれすら出来ないもどかしさに涙が止まらなくなる。
でも、まだ頭は真っ白だった。
だって、信じたくない。
5.16.5:00
携帯のアラームが鳴る。
朝ご飯をせがむ声も、散歩をせがむ声もしない。
まだ、カーテンを開けて外を見やる勇気は持てなかった。
母親が仕事に出かけたあと、窓をあけてみた。
名前を呼ぶ声に応える姿はやっぱりなかった。
無言の返事は否応無しに事実を突きつけてくる。
頭では、分かっている事実を。
享年14歳。
たくさんの思い出は、ある。
でも、もっともっとそばにいたかった。
輪廻というものがこの世に本当に存在して、もう一度巡り会わせてもらえたなら、伝えきれなかった愛を、今生をかけて伝えたい。
チャロ、今まで本当にありがとう。
大好きだよ。